本日は八尾老原の風デイサービスのリハビリをご紹介します。
この写真ではベッド上での起き上がり、ベッドから車いすへの移乗のリハビリを行っています。
利用者さまが自宅で過ごす時間、この動作は非常に重要なものになっています。 ベッドから自分で移乗ができれば、介護の手も少なくなりますし、自分の起きたい時に起き上がれるのは精神的にも自信が付きますね。
リハビリ中は、リハビリ担当者がついて安全に行えるように実施しています。
リハビリ担当者は後ろから利用者さまを支えるのではなく、前から手を伸ばすことによって利用者さまは安心してリハビリを行っていただけます。
肩関節の可動域を伸ばす運動、腕の筋力を上げる運動をしています。
高齢になってくるとどうしても肩関節が固まってきて、服の脱着などが行いにくくなります。このように機械を使用することによって肩関節の拘縮を防ぐ効果があります。
ここでもリハビリ担当者が事故の無いように見守りながら行います。
リハビリをしながら日常生活の困ったことや、最近できなくなったことなどの情報をお伺いするのも、リハビリ担当者の重要な役割です。
日常生活の動作にストレスがなくなるように、精一杯リハビリを行います。