東大阪三島にオープンしました、東大阪三島の風といいます。
当施設ではご利用者さまに寄り添った、デイサービス、ショートステイを運営させて頂いております。
ご存じない方もいらっしゃると思いますので少しご説明をさせて頂きます。
デイサービスとは日帰りの施設で、車で自宅までお迎えに行ってリハビリや入浴、食事やレクリエーションなどを行います。当施設では短時間の方や少し距離が離れている方でもご利用して頂けるシステムを採用しています。
ショートステイは短期の泊り施設で、自宅にお迎えに行き数日宿泊した後自宅にお送りするというサービスです。当施設ではこちらも急なご要望などに対応できるような体制を構築し、運営させて頂いております。
本日は三島の風で行っている、レクレーションの1つをご紹介します。
上の写真はご利用者が麻雀をしているところですね。
介護施設で麻雀?とお思いの方もいるかと思いますが、介護施設はあくまでも生活の場ですので、娯楽の遊び道具はたくさんあります。
麻雀はその中でも非常に人気のあるもので、毎日誰かが行っています。
ただ単に遊びの目的だけではなく、麻雀は様々な目的あります。
まずは指の運動、腕の運動です。
麻雀は牌を動かしたりするので、指の運動、腕の運動になります。
もう一つは頭の刺激です。
相手の役を予測したり、自分の役を完成させたりなど頭を非常に使うのが麻雀になります。
リハビリ目的でもあるのです。
最近高齢者施設では計算ドリルなどの学習を行うところが増えてきていますが、やはり「子供扱いするな」と断られる場合もあります。
そんな時は昔からなじみのある麻雀やトランプ、将棋などの遊びを通して脳に刺激を与え、活気ある生活のお手伝いを行っていきたいと考えております。